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こんにちは!emiです。
読んでくださり、ありがとうございます。
──流産を乗り越え、まさかの三兄弟ママに。高齢妊娠・出産のリアルと今
こんにちは。emiです。
前編では、38歳で妊活を始め、体外受精を経て40歳で第一子を出産するまでの体験を綴りました。
今回は、第二子・第三子へとつながる道のりです。
自然妊娠、流産、そして再び授かった命。
44歳での妊娠・出産という現実は、正直、思っていた以上に大変で、そして喜びに満ちていました。
この記事では、高齢妊娠のリアルな経過と、3人の男の子を育てている現在の暮らしも含めてお届けします。
42歳、まさかの自然妊娠
長男が1歳を過ぎ、育児に少し慣れてきた頃、夫婦で話し合いました。
「兄弟をつくってあげたいね」
「もう一度、妊活してみようか」
当時、私は41歳。不妊治療の助成対象の年齢範囲ギリギリ。
そのため、卒乳をして体を整え、再び体外受精の準備に入りました。
不妊治療へ再挑戦…でも卵子がいない?
前回と同じクリニックで採卵へ。
ところが、今回は育った卵胞の中に「卵子がいない」という結果。
ショックでした。
でも、卒乳後まもないタイミングでもあり、「身体がまだ整っていなかったのかも」と気持ちを切り替えました。
漢方と生活改善で、自然妊娠へ
次の治療ステップはホルモン投与だったのですが、なぜかそこに進む気になれませんでした。
私は、漢方で体を整えてみようと決めたのです。
生理周期が20日程度と短かったのが、漢方を続けるうちに25日周期へと安定。
体調が明らかに変わっていくのを感じました。
流産、そして希望へ
最初の自然妊娠は、8週での稽留流産。
とても辛く、悲しい出来事でした。
けれども、漢方医に言われた言葉が今でも支えになっています。
「自然妊娠できたという事実は、凄い事!妊娠できる身体だと証明されたのだから。
これからも希望をもって頑張っていきましょう!」
だからこそ、もう一度、信じてみようと思えました。
そして…
流産という悲しい経験もありながら、その約4ヶ月後、また自然妊娠することができたのです。
次男出産:まさかの逆子からの奇跡
妊娠中の記憶は…正直あまり残っていません(笑)
長男は2歳、仕事にも復帰していたので毎日がバタバタ。
ところが、妊娠9ヶ月でまさかの逆子に。
帝王切開を予定して前日から入院したのですが…
先生が「お腹をやわらかくする点滴」を打ってくれ、就寝。
翌朝のエコーで、なんと逆子が戻っていたのです!
病院中がびっくり(笑)
そのまま退院して、数週間後に自然分娩で次男を出産しました。
そして、44歳でまさかの妊娠【第3子】
2人目を授かれただけで十分…と思っていた私。
けれどある日、ヨガ帰りに異様な疲れを感じて…
実は、すでに妊娠していたのです。
年齢は44歳。自然妊娠。
本当に驚きました。
不安がゼロではありませんでした。
でも、宿ってくれた命を大切に育てようと決めました。
三男の出産、そしてドタバタ出産劇
特に大きな問題もなく育ってくれた三男。
予定日は4月、次男と同じ月です。
けれども、陣痛は思ったよりも急にやってきました。
上の子を寝かせて、少し休んで…と横になっていたら、
「グルン」と頭が骨盤に入った感覚があり、立てない!
前かがみで玄関へ。
車の中では力まないように必死で息を吐き続けました。
病院に着くと、すでに子宮口9センチ。
分娩室に入って、約1時間後──
三男、無事出産。
無事に産まれてきてくれた、それがただ嬉しくて、病院で出産できたことへの安堵感で胸がいっぱいでした。
車中出産にならなくて本当に良かった!
陣痛、我慢するものではないですね(笑)
2025年現在、三兄弟育児のリアル
現在、長男7歳、次男4歳、三男2歳。
平日は、朝から晩までドタバタの毎日。
送迎・食事・排泄・宿題・おむつ替え・兄弟げんか…
土日は体力を削るため、ほとんど外出(笑)
でも、三人兄弟が少しずつ関わりながら遊べるようになって、
「家の中に子どもの社会」が生まれていると感じています。
もちろんイライラもあるし、体力的に限界の時もあるけれど、
それでも、今の生活が「幸せ」だと胸を張って言える毎日です。
高齢出産と向き合った私からのメッセージ
私は、40歳、43歳、45歳で出産しました。
けれど、妊活や出産には「正解」も「ゴール」もありません。
• 妊活を続けること
• 一度立ち止まること
• 治療をやめること
どれも間違いではないと思うのです。
私が意識していたのは、身体を整えること。
たっぷりの水、しっかりした食事、十分な睡眠、ストレスフリーな生活。
「身体年齢」が妊娠の鍵を握っていると実感しています。
そのことを自然と受け入れて、力まずに続けることができたも、下記の本に出会えたからからかもしれません。
高齢出産を考えている方には、読んでみても良いのではないかな、と思います。
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いろんな考え方や、いろんな想いがある中で、少し自信がついて、私にとっては、ほっとするような一冊でした。
最後に
子どもたちとの毎日は、想像以上に大変です。
でも、私の人生で最も充実した時間でもあります。
読んでくださり、本当にありがとうございました。
誰かの励みに少しでもなれたら、これほど嬉しいことはありません。
感想・メッセージ・コメントなど、お待ちしています!
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